神明社
刈谷市小垣江町大道西51(平成21年11月23日)
東経137度0分34.93秒、北緯34度57分4.12秒に鎮座。
この神社は小垣江東小学校の南約400mに鎮座しています。広大な水田地帯の中に遠くからも大きな鎮守の杜が良く見えました。入口には社号標、右側には役行者(小角)堂があり、少し行くと伊勢鳥居が建ち、参道途中には金色に輝く御厨子のような社殿が入っている境内社が一社、森の木々越しに境内中央に拝殿が見えます。社殿脇には境内社も祀られています。
御祭神:天照皇太神、大山祇神
祭礼日:不明
境内社:大己貴命、秋葉神社、愛宕神社、白山神社、御鍬神社、津嶋神社、大国主命他
由緒:社伝に、万治元戊戌年(1658)小垣江本郷の6氏が村内、洪積台地の山林原野の開拓を企て、寛文5年(1665)開拓の同志12氏となり領主稲垣信濃守に申出で奉行検分の上その素志を賞して戌歳着工の由により「戌ヶ坪」と命名せられた。分村後は「犬ヶ坪」と書く。
小垣江の出郷故、小垣江神明神社の分霊を請け奉祀崇敬せよとの命により今の地に創建したという。
明治5年10月15日村社に列し、同21年7月拝殿を改築。同43年3月30日字大道80番地鎮座の無格社山神社を本社に合祀す。
昭和18年9月15日、供進指定社となる。
(「神社名鑑」参照)
鎮守の杜遠景 |
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社頭 |
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社号標
「村社神明社」 |
入口の伊勢鳥居 |
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参道の様子 |
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境内の様子 |
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拝殿前、大正13年生まれの岡崎狛犬 |
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(大正13年(1924)3月建立) |
拝殿 |
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本殿 |
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境内社:大己貴命、秋葉神社、愛宕神社、白山神社、御鍬神社、津嶋神社、大国主命 |
境内社 |
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