服織(はとり)神社

一宮市真清田1-2-1 (平成24年4月28日)

この神社は、尾張一宮、真清田神社の境内摂社となっております。摂社と言っても大変大きな社殿を持っており、この神社の祭り「一宮七夕まつり」は一宮市民にとって夏の最大イベントとなっています。真清田神社の祭神「天火明命」の母神「萬幡豊秋津師比売命」を御祭神とし、織物の神様として、織物業が盛んな当地で篤い信仰を集めているようです。萬幡豊秋津師比賣命は別名を「棚機姫神(たなばたひめのかみ)」と呼ばれ、七夕伝説の「織姫」と同一と考えられているようで、「縁結びの神様」としても信仰を集め、最近では恋の願いを叶えてくれる、七夕の織姫さまとして、若い女性に人気のパワースポットとなっているようです。

ご祭神は『萬幡豊秋津師比売命』(よろずはたとよあきつしひめのみこと)ともうし、真清田神社のご祭神『天火明命』(あめのほあかりのみこと)の母神で、別命を七夕祭の織姫『棚機姫神』(たなばたひめのかみ)といわれております。
このことから、この地方の地場産業の「織物の神様」として古くより信仰を集めておりますが、昨今、七夕伝説より「縁結びの神様」として、若い女性の信仰を集めるようになりました。

参道

社殿

内部