成岩神社

半田市有楽町1-13(平成21年11月22日)

東経136度55分22.97秒、北緯34度52分43.53秒に鎮座。

 この神社は名鉄河和線・成岩駅の南南西約440mに鎮座しています。広々とした境内に社号標と鳥居が建ち、境内右側に社殿が横向きに建立されています。入母屋造りの拝殿奥のブロック塀内には多分本殿が二棟建立されています(塀が高く屋根しか確認できませんでした)。境内隅には県指定無形民族文化財・大獅子小獅子の舞像があり、祭りを知らない私達にも親子の獅子が舞う様子がありありと想像できました。

 御祭神:誉田別尊、天津児屋根命、豊受姫尊
 祭礼日:4月15日
 境内社:松尾社、御鍬社
 由緒:創建は不詳ですが、往古より八幡社、春日社、神明社と称してきました。
 明治5年(1872)の社格制定の際には無格社に列せられた三社のうち、大正6年(1917)6月18日八幡社と春日社が許可を得て合祀され、さらに同月26日に神明社を合祀して、社号を成岩神社と改称しました。同年7月には村社に列せられました。

社頭
伊勢鳥居と縦置きの岡崎狛犬 社号標
「村社成岩神社」
境内の様子
拝殿
本殿
(左右に二社殿あるようです)
境内社:松尾社、御鍬社
 
「県指定無形民族文化財・大獅子小獅子の舞」像