知多郡美浜町豊丘五宝75(平成21年11月21日)
東経136度56分10.56秒、北緯34度44分49.53秒に鎮座。
この神社は247号線・浜神郷から五宝川に沿って西に入り約160m、右側に一の鳥居が建立されています。そこから約120m程一般道と併用の参道が続き、法華寺川を渡ったところのこんもりとした鎮守の杜の中に鎮座しています。神社入口の二の鳥居を潜ると直ぐに拝殿が建ち、境内右には趣ある常夜灯も建っています。本殿へは拝殿脇をぐるっと回って直登の石段を上がっていきます。上の境内直ぐに幣殿が建ち、その後ろに覆い屋に保護された本殿が建立されています。本殿縁にはやや痛んではいますが木製の神殿狛犬が居ました。その他本殿周囲には沢山の境内社が祀られています。
御祭神:日本武尊
祭礼日:4月第一日曜日
境内社:津島社、御鍬社、出雲大社、秋葉社、大子社、天神社、金毘羅社、御嶽社、山之神社
由緒:創建年は不詳ですが、「張洲府志」によれば従前は但馬庄 矢梨村 八剣宮と称し、文治2年丙午(1186)3月、従三位阿奈志天神の位階を賜るとあります。
明治4年5月28日現社名に改称しました。
五宝川沿いの道に建つ一の鳥居 | |
社頭 神社は法華寺川を渡ったところに鎮座し、遠くからもこんもりとした社叢が見えています。 その間約120mが一般道と併用の参道となっています。 |
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神社入口の二の鳥居 | |
境内に建つ常夜灯 | 御神木 |
拝殿 | |
本殿へと上がる石段の参道と鎮守の杜 | |
幣殿 | |
覆い屋の中の本殿 | |
本殿縁にいる木製神殿狛犬 建立年代は不明で、阿はやや傷んでいます。目の周囲、お腹の下等には未だ彩色が残っています。 狛犬の拡大写真はこちらで |
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右脇社:津島社 | 左脇社:御鍬社 |
本殿左側に祀られている境内社 | |
境内社:出雲大社 | 境内社:秋葉社 |
境内社:太子社 | 境内社:天神社 |
本殿右側に祀られている境内社 | |
境内社:金毘羅社 | 境内社:御嶽社、山之神社 |